参院選「最後のご奉公」=地元で両親しのぶ会−小沢民主幹事長(時事通信)

 民主党の小沢一郎幹事長は18日、地元の岩手県奥州市で、父佐重喜氏と母みち氏をしのぶ会を開いた。小沢氏はあいさつで「最後の総仕上げ、最後のご奉公のつもりで日本に民主主義を定着させ、国民生活を末永く、平和で安定したものに築き上げなくてはならない」と述べ、夏の参院選の必勝を誓った。
 運輸相などを務めた佐重喜氏の急死を受け、1969年の衆院選で初当選した小沢氏の議員生活は40年を超えた。小沢氏は、祭壇に飾られた両親の写真を前に「政権交代のために自民党を離党し、今日まで頑張ってきた。仏さんには、政権を取ってから(法要を営む)という思いでやってきた」と、政権交代を報告した。
 発表によると、小沢氏の後援会員を中心に約2500人が出席。参院選に出馬する地元の工藤堅太郎(比例代表)、主濱了(岩手選挙区)両参院議員や来年の統一地方選で改選を迎える達増拓也岩手県知事らも顔を見せた。 

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