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百十四銀行事件 元支店長ら再逮捕 不正融資の立件総額9億円に(産経新聞)

 高松市に本店を置く百十四銀行の九条支店(大阪市西区)の不正融資事件で、大阪府警捜査4課は7日、回収の見込みがないにもかかわらず、さらに約1億5千万円を融資していたとして、会社法の特別背任容疑で、元支店長の木谷康敏被告(55)=別の特別背任罪で起訴済み=らを再逮捕した。不正融資の立件総額は8億9千万円に上る見通しになった。

 ほかに再逮捕されたのは、部下だった元課長代理、熊野宏昭(38)、融資先グループ会社の実質的経営者で元暴力団組員の小川哲生(40)の両被告=同。

 逮捕容疑は、木谷容疑者らは小川容疑者のグループ会社に返済能力がないと知りながら、平成20年1月23日、約1億5千万円を不正に融資し、同行に損害を与えたとしている。

 九条支店は小川容疑者側に、19年6月〜20年1月、約10億4800万円を融資し、府警はこれまでに約7億4000万円を不正融資として立件している。

 府警によると、これに対し木谷、熊野両容疑者は容疑を認め、小川容疑者は否認しているという。

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